メルマガ購読・解除
 
RECOMMEND
バナナフィッシュ(2)
バナナフィッシュ(2) (JUGEMレビュー »)
井上和彦,アクション百田,古澤徹,松本保典,ラジオ・サントラ
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

06
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--

BANANA DREAM

少女漫画BANANAFISHの二次創作ブログです。アッシュと英二の幸せな日常話を中心に、バナナフィッシュのキャラクター達とのギャグ・パロディ創作小説を掲載しています。
ブログの最新記事をメールでお届けします!

最新の記事をメールマガジン形式でいち早く配信しています。
ブログにはない、おすすめ情報やためになる情報もお届けしています。
よろしければ、登録してみてください。
<< もしも映画タイタニックをアッシュと英二が演じたら・3 | main | もしも英二がアッシュにお守りを渡すなら >>
もしも映画タイタニックをアッシュと英二が演じたら・4
0

    らぶばなです。タイタニック編は中盤にさしかかりました。
    6話くらいで終了予定です。

    イラストが描けないので挿絵の代わりにタイタニック船の画像
    探していたら、面白いものを見つけました。
       ▼▼

    タイタニック プラモデル
     ですが、よくできてますよね?

    日本人は手先が器用だなぁなんて思っていたら、
    また発見しました。これもプラモデルです。
       ▼▼

    全世界1500個限定 タイタニック
    です。
    シンプルだけど、カッコいいです。
    売り切れ続出らしいです。


    こちらは何と照明器具付きの本格的な模型です。
    タイタニック 模型(照明付)
       ▼▼
     

    客船だけでなく、レアな模型もありました。
    タイタニックボート救命艇
       ▼▼

    木製帆船模型 ライフボードです。
    こんなものまであるなんて!

    タイタニック号のイメージが何となくできたでしょうか?
    かつて映画で見た方も思い出されましたか?

    さて、
    今回の創作話ですが、自分でも気に入っています(←自画自賛)

    アッシュが英二に癒されて、素直な気持ちで寄り添って
    いる
    からだと思います。ですが英二にワナが・・・・・・

    タイタニック [DVD] で、幸せの絶頂の後 ジャックに
    アクシデントが訪れたあのシーンを参考にしています。
      ▼▼



    ※以下、バナナフィッシュ創作小説です。お楽しみ下さい。



    【もしも映画タイタニックをアッシュと英二が演じたら・4】



    23時。アッシュは部屋を抜け出して上デッキに来た。
    乗客はそれぞれの部屋ですでに休んでいるらしく、
    上デッキに人影はない。


    英二が物陰からひょっこりと顔をだし、アッシュを手招く。


    「・・・アッシュ、こっちこっち!」


    アッシュは英二が手招く方向に向かって走る。
    二人は再び手をとりあって、タイタニック・バナナ号
    船内を駆け回った。


    二人は船底の荷物室にたどり着いた。


    「ここはどこだろう?アッシュ、あの車は何だっけ?」


    「あれは・・・フォードの新車だよ。」


    「わ〜すごいね。あ、ドアが開いたよ!」


    「英二、フォードの中でひと休みするか?」


    「いいね、それ。」


    探検気分で二人はフォードの後部座席に乗り込む。


    「僕、アメリカで修行して、世界中の車を
     カメラにおさめたいな。」


    英二が目をキラキラさせて言う。


    「運転するんじゃなくて写真を撮りたいのか?」
    アッシュがクスッと笑う。


    「うん、僕はカメラマンになりたいんだ。
     小さな写真館でアシスタントをしてたけど、
     店主が亡くなって仕事が出来なくなったんだ。
     アメリカに渡ったら、働きながら写真の勉強をするつもり。」


    「英二、お前なら絶対にできるよ。」


    「アッシュ、僕を応援してくれるの?嬉しいな。
     僕もアッシュの事を応援するよ。
     絶対に自由になって 自分の夢を見つけて
     幸せになるとね・・・」


    「英二、ありがとう・・・
     誰かに自分の事をこれほど気にかけてもらったのは
     お前がはじめてだ・・・」



    英二はアッシュの両肩に手を置いて言う。

    「僕は君の為だったら何でもするよ。
     いつだって君の味方だ。
     だから心配しないで。」


    まっすぐに英二はアッシュの瞳を見る。
    アッシュは冷え切っていた自分の心が英二によって
    温められてくるのを感じた。

     


    いつの間にか二人はフォードの中で眠っていた。
    英二は夢でうなされるアッシュの声で目が覚める。


    「アッシュ、大丈夫?」


    英二がアッシュの背中をさすってあげた。


    「・・・夢をみた。」


    目覚めたアッシュは怯えていた。


    「自分が恐ろしい・・・
     何も感じない・・・俺は・・・」


    英二がアッシュの肩に優しく触れた。


    「何があっても僕は君の味方だ。
     君の傍にいるよ。」


    アッシュの瞳から涙がこぼれた。
    そして英二の肩にもたれてじっとしている。


    「英二、この船の中だけでいいから、
     そばにいてくれ・・・」


    「うん。船を出てからもずっとだよ」


    「・・・・・・・」



    アッシュは英二の頬に優しくそっとキスをした。



    英二はアッシュの肩に腕をまわして
    彼が落ち着くまでずっと温かい言葉をかけ続けた。


    ずっと車の中に二人はいたので、いつの間にか
    ガラスが熱気で曇っていた。


    それを見たアッシュが突然切り出した。


    「俺の部屋に行こうぜ」 


    「え、いいの?」


    「あぁ大歓迎だ。友達を招くのは初めてだな。」

     

     

     

    二人はアッシュの部屋に入った。
    英二はこんな豪華な部屋を見るのは初めてだった。


    「わ、すごい!カメラがある!」


    「それはゴルツィネから貰ったんだ。」


    「アッシュ、このカメラすごく貴重なんだよ。」


    「英二、よければ使ってみるか?」


    「いいの?」


    英二は目をキラキラさせて喜ぶ。


    「じゃぁアッシュ、君を撮影させて。」


    「俺か?あぁ構わないぜ。」


    英二はカメラをセットし始めた。
    ふと机の上に無造作に放置された翡翠のピアス
    に目がいく。


    「この宝石はすごく綺麗だね。
     アッシュ、せっかくだから身に付けてみてよ。」


    アッシュはゴルツィネからの贈り物だと英二には
    言えなかった。だが英二の頼みなので断るわけに
    いかなかった。


    (まぁいいか・・・これぐらい・・・)


    アッシュはピアスを耳に付け、写真撮影が始まった。


    英二に撮影される写真はとても楽しいものだった。


    「僕、もっと上手になってアッシュを綺麗に撮影して
     あげるね!」


    「楽しみにしているぜ。」


    アッシュも調子にのって上半身裸になったり、
    おちゃめなポーズをとったり、モデル役を楽しんだ。


    現像の作業を二人で行い、
    できあがった写真を見てアッシュは驚いた。生き生きと笑っている
    自分が写っていたからだ。


    「よく撮れてるじゃないか。」


    「本当に?あ、君の表情とてもいいね!
     モデルが良かったからだよ。」


    「お前、褒め上手だな。」


    (不思議だな。こいつと一緒にいると
     温かくて穏やかな気分になる・・・)


    その夜、アッシュの部屋で おしゃべりをしながら
    アッシュと英二は一緒に楽しい一晩を過ごした。

    アッシュはそんな夜を過ごしたのは初めてだった。


     

    翌朝、フォックスがアッシュの部屋に入ってきた。


    アッシュと英二が同じベッドで眠っているのをみて
    フォックスは驚く。


    「何だこれは・・・」


    テーブルの上には、昨晩アッシュと英二が一緒に現像した
    写真が数枚と、
    ゴルツィネからもらった『翡翠のピアス』が無造作に放置されていた。


    「こいつ・・・どういうつもりだ?」


    フォックスは『翡翠のピアス』を手にとった。

    「お前たち、起きろ!!」

    アッシュと英二を乱暴に起こした。


    「お前・・・なぜアッシュと一緒にいるんだ?
     近づくなと言っただろ?」


    アッシュと英二に緊張が走る。
    アッシュが英二をかばう。


    「俺は決めた。お前達とは決別する!
     言いなりになるのは止めた!」


    「アッシュ・・・」


    英二がアッシュの決断を感慨深くを見つめる。


    「お前は何を言っているんだ?ムッシュウに
     知れたらどうするんだ?」


    「俺は養子になんてならない!」


    「アッシュ・・・お前・・・俺に刃向ったら
     どうなるか分かってるのかよ?
     その小僧を殺してもいいんだぞ・・・」


    フォックスが冷酷に笑う。そして銃を手にした。


    アッシュは殺されるかもしれないと思った。
    自分が死ぬのはよいが、英二を巻き添えには出来ない。


    緊迫した空気が漂う中、突然ドアをノックする音がした。
    部屋を訪ねてきたのはゴルツィネだった。


    ゴルツィネの顔をみた途端、フォックスが態度を急変させた。
    銃をすぐ隠して、作り笑顔を見せる。


    「ムッシュウ、どうされたのですか?
     わざわざこちらにお越しいただくだなんて。」


    「いや、我が息子を一目見たいと思っただけだよ。
     ・・・む?どうかしたのかね。」


    ゴルツィネはこの部屋で何かが起こったことを
    感ずいていた。


    フォックスは自分がアッシュと英二を脅していたことを
    知られるのはまずいと思った。


    とっさに自分の手に持っていた『翡翠のピアス』を
    利用する悪知恵が働いた。


    フォックスは、英二をゴルツィネの前に引っ張り出した。


    「ムッシュウ、この男が『翡翠のピアス』を盗んだのです!!」


    そういって自分の手を英二のズボンのポケットに入れて、
    まるで英二が『翡翠のピアス』をポケットに隠しもっていたかの
    ようにゴルツィネに見せつけた。


    「何だと!この男を捕えろ!!」


    大事な跡取り息子へのプレゼントを名も知らぬ男に盗まれたと
    勘違いしたゴルツィネは怒った。


    「違う、僕は盗んでなんかいない!」

    英二が必死に否定するが聞き入れられない。


    フォックスの上手なウソに周囲は完全に騙されている。
    アッシュですら一瞬騙されてしまった。


    「英二?まさか・・・そんな・・・」


    「アッシュ、僕は君を裏切るような事はしていないよ!
     信じて!」


    「こいつを連れていけ!」


    ゴルツィネの命令により、英二は逮捕され、
    船底の監禁室で手錠をはめられ、閉じ込められてしまった。        


    <続>  ※この下に英二のつぶやきがあります。   



    英二ピンチです!もし楽しんで頂いたのなら、
    下の拍手ボタンを押していただけると
    励みになるので嬉しいです。
    できれば何かメッセージを送って下さいね。
    | 夢妄想・シリーズ編 | 06:12 | - | trackbacks(0) | - | - |
    http://love-banana-ae.otonagami.com/trackback/83