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BANANA DREAM

少女漫画BANANAFISHの二次創作ブログです。アッシュと英二の幸せな日常話を中心に、バナナフィッシュのキャラクター達とのギャグ・パロディ創作小説を掲載しています。
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雨の日はフィットネス・クラブで
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    BANANA DREAMのらぶばなです。
    皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

    梅雨のせいで雨が続き、私はウンザリしています。
    (今日は晴れるところもあるようですが)

    雨の日に何か気分転換を・・・と考えている時に
    浮かんだネタを書いてみました。

    原作7巻で、アッシュが マックスにアパートの地下にはアスレチック
    クラブがあると言った言葉から発想しましたよ。
       ▼▼


    せっかく施設があるなら雨の日に2人で使ったらいいじゃないか
    と思い、妄想してみました。

    英二には アッシュに対抗意識をもって勝負を挑んでもらい、
    アッシュには 英二にあるイタズラをしてもらいました。

    オチはないけど、私はこの様な楽しそうな2人の話が好きです。
    なので無駄に長いです。短編ではないですが、お許し下さい。

    そして、皆さまに楽しんでもらえたら最高ですね。

    ※以下、夢妄想です。お楽しみ下さい・・・

     【 雨の日はフィットネス・クラブで 】


    ここ数日間のNYは天気が悪く、雨降りが続いている。


    「はぁ〜、洗濯ものが乾かないよ。
     まるで梅雨みたいだ・・・。」


    英二がため息をつく。


    「こうも雨が続くとうんざりするね・・・
     1階のスーパーと部屋を行き来するだけだから
     体がなまっちゃうよ。」


    英二にしては珍しく浮かない顔をしている。


    アッシュもこの雨で 数日間外出を控えていたが
    読書や調べ物をするのに忙しく、それほど気にならなかった。


    アッシュは英二をチラッと見た。

    (英二、ストレス溜まってるのか?)


    一人での外出を禁止されている英二は行動範囲が狭い。
    さすがに数日間アパートメントから外出していないと
    陰鬱な気分にもなるだろう。


    (英二の憂さ晴らしになる事は何かないか?)


    アッシュはふとある事を思いつき、自分の書斎へ向かう。
    そして書斎からある場所に電話をした。


    翌朝。今日も相変わらず悪く大雨が降っていた。


    英二はリビングの窓から灰色の暗い空を眺めていた。

    (てるてる坊主でも作ろうかな・・・)


    「英二、何やっている?」
    リビングに入ってきたアッシュがたずねる。


    「え?早く雨がやまないかな〜と思って空を見ていたんだ。」


    「英二、今から地下1階のフィットネス・クラブへ行くぞ」


    「え、どうしたの?君、フィットネス・クラブに入会したの?」


    「いいや、今ちょうど一日体験キャンペーンをしているんだ。
     チケットをもらったから行ってみようぜ」


    「わぁ!いいね!!最近体を動かしていないから鈍ってきてる
     気がしていたんだ。よーし、準備するから待って!」


    英二の目が突然キラキラしだした。
    走って寝室へむかう。


    (よかった。英二、喜んでるみたいだ・・・)


    喜ぶ英二の顔を見るのはアッシュも嬉しかった。
    そして二人でスポーツをするのは初めてだと気付き、
    アッシュも何だかワクワクしてきた。

     


    「いらっしゃいませ。クリス様ですね。どうぞこちらへ。」


    アッシュは前もって予約していた。
    施設の中は最新のマシーンがずらりと並んでいた。


    二人は早速着替えて、まずは筋肉トレーニングをすることにした。


    「アッシュ、僕は大学で毎日こういうマシンでトレーニングをしていたよ。
     運動選手の血が騒ぐなぁ。」


    「英二、楽しそうだな。」


    「うん、体を動かすのは久しぶりだもの。
     もし困った事があれば、僕が教えてあげるよ!」


    「期待しているよ、オニイチャン」

     

    1時間後。英二はすっかりバテていた。


    (筋肉が落ちたせいかなぁ・・・力が出ないよ。)


    一方、アッシュはトレーニング開始前と何ら変わらず
    筋トレを続けていた。


    しかも英二が使っていたマシーンの強度を上げている。

    ( くそー。教える事なんてないじゃないか・・・ )


    「英二、年寄りは少し休憩しろよ。」
    アッシュがニヤリと笑って言う。

    英二がバテていることを知ってわざと英二をからかっているのだ。


    「なに〜!」(←怒)


    英二は何かひとつでもアッシュに勝ちたかった。
    そして、ふと目の前にランニングマシーンがあるのに気づく。


    (力ではかなわなくても持久力なら・・・)


    「アッシュ、このランニングマシーンで勝負だ!」


    「勝負?どうすんだよ?」


    「30分間走って、どちらが長い距離を走るか勝負するんだ!」


    「いいぜ、やってやるよ!」



    30分後。英二は全力で走ったにも関わらずアッシュとの距離は
    グイグイと離されてしまった。


    ( くそー。マシン系はアッシュの方が断然強いから無理だな。
      そうだ、確かプールがあったな・・・。)


    英二は思いついた。


    「ねぇアッシュ、プールで泳がないか?」


    「次はプール?お前、気が変わりやすいな・・・・。
     分かった、泳ごうぜ!」


    二人は 水着に着替えてプールに向かった。




    「わぁ!ここのプールは広いぞ!アッシュ、早速勝負しよう!
     今度は100Mをどっちが速く泳げるかを競うよ!」


    「オニイチャン、さっきから勝負、勝負って張り切ってるね。
     全部負けているのに・・・」


    アッシュが苦笑する。


    「うるさいなぁ!やってみないと分からないだろ?」

     

    「「せーの!」」 


    二人は一斉に飛び込んだ。アッシュは泳ぐのも速かった。



    一方、さっきから何度も勝負しては負け続けている
    英二の体はかなり疲れていた。



    「あ、痛っ!」


    案の定、英二はプールの真ん中で足がつってしまった。


    仕方なく、一度泳ぐのを中断して立とうと思った時に気がついた。
    このプールはすごく深くて、英二の足がプールの底につかないのだ。


    「うわっ・・わ、わっ!」


    焦ってじたばたしていたら、アッシュは英二がおぼれたと勘違いしたらしい。
    血相を変えて、プールの監視員よりも はやく素早く英二のもとにやってきた。


    「英二、しっかりしろ!俺につかまれ!」


    アッシュは英二を抱きかかえて、プールサイドへ運び、そっと寝かせた。

    「英二?大丈夫か?」

    アッシュが必死に英二に声をかける。


    「・・・・・・・」


    先ほどからアッシュにカッコ悪いところばかり見られて、
    英二は恥ずかしくなり、何も言えなかった。


    「英二?水を飲んだのか?」


    足がプール底に届かなくてパニックになったとは言えず、
    英二は 真っ赤になって目を閉じて、じっとしていた。



    「・・・おぼれたのなら『人工呼吸』をしないといけないな。
     英二、構わないだろ?


    アッシュはとんでもない事を言い出した。

    うっすら目をあけると、アッシュの唇が近づいてきた・・・。


    「わぁ!」


    英二は慌てて飛び起きた。


    「英二?」


    「アッシュ、ごめんよ!本当はプールの底に足がつかなくて
     パニックになったんだ。
     さっきから君に負けてばかりで、言うのが恥ずかしかったんだよ。」


    英二は 顔を真っ赤にして言う。


    「アハハハ・・・!!」
    アッシュが笑い出した。


    「な・・なんだよアッシュ?何笑ってるのさ」


    「そんな事だと思ったよ。オニイチャン。」


    「分かってて人工呼吸しようとしたの?君ってひどいな」


    「だって・・・オニイチャンをからかうのが趣味だから。」


    「いつの間に趣味になったんだよ!
     もう!みんな見てるし、恥ずかしいじゃないか。
     疲れたから部屋へ帰るよ!!」


    こうして二人は勝負を終えて部屋に戻った。


    二人ともすっかり体力を使い果たし、すぐにベッドの上に
    倒れ込んでしまったが、お互いに楽しい時間を過ごしたので
    たまには雨降りの日もいいなと思うのであった。


    <完>  ※この下にアッシュの一言があります



    2人のじゃれあいがずっと続けばいい・・・と思いながら書いて
    いたので無駄に長くなりました。
    こんな一日があってもいいじゃないですか?

    もし楽しんで頂いたのなら、下の拍手ボタンを押していただけると
    更新の励みになるので嬉しいです!
    一言メッセージも送れますよ。

    アッシュのつぶやき
    「趣味というより、『生き甲斐』なんだけどな・・・」


    以下、拍手お礼です。

    夜に拍手を下さった皆様、ありがとうございました!
    とっても嬉しかったです!

    かおり様
    たくさんメッセージをお送りいただき、ありがとうございます。
    かおり様のようにバナナへの熱い想いを抱かれる方からの
    メッセージは嬉しいです。
    かおり様の萌えポイント、私も同感かもしれません(笑)
    ぜひまた教えてくださいね。
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