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BANANA DREAM

少女漫画BANANAFISHの二次創作ブログです。アッシュと英二の幸せな日常話を中心に、バナナフィッシュのキャラクター達とのギャグ・パロディ創作小説を掲載しています。
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恋の予感・アレックス編 2
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    BANANA DREAMのらぶばなです。

    前回、アレックスは英二の妹に淡い恋心を抱き
    日本に手紙を送ってもらいました。さて、今回は
    どうなるのでしょうか?

    ※以下、夢妄想です。お楽しみ下さい・・・・・・。



    【恋の予感、アレックス編・2】


    アレックスはいつものたまり場にいた。
    そして酒を飲みながら 英二の妹の事を考えていた。


    (もしも英二の妹とつきあって結婚したら・・・)


    そしてハッと気づく。

    「俺と英二は義理の兄弟になるのか!」


    思わず声に出してしまった。
    しかも近くにいたアッシュに聞かれてしまった。


    「お前と英二が義理の兄弟って何だよ?」


    「いや アッシュ・・・もしもの話だよ・・・」


    「アレックス、英二の妹に惚れたな?」


    勘のいいアッシュはアレックスの考えた事を見抜いた。
    観念したアレックスが素直に認めた。


    「そうだよ。俺のタイプなんだ。
     もしつきあって結婚したら、英二と俺は義理の
     兄弟になるな・・・って考えただけだよ。」


    「アレックスと英二が・・・義兄弟・・・」


    アッシュは複雑な気分になった。


    自分と英二は家族や兄弟のような絆で結ばれていると
    お互いに実感している。


    そこにアレックスが義理兄弟として加わるのだ。
    少しの戸惑いと嫉妬を感じてしまう。


    「・・・・・」


    ボスの沈黙にアレックスは内心冷や冷やしていた。


    アッシュと英二は一緒に暮らしている。
    血のつながりはないけれども家族同然の存在だと
    いうのは誰もが分かっていることだ。


    (俺とアッシュはボスと子分で、アッシュと英二は
     家族で、英二と俺は義理兄弟・・・)


    何ともややこしい関係だ。


    (英二の事を『お義兄さん』と呼ぶのか?
     じゃぁボスは?ボスを何と呼べばいいんだ?)


    「アレックス、英二の妹とどうやって
     親しくなるつもりだ?」


    「えーと、まずは手紙をやりとりして
     それから日本へ会いに行って・・・」


    「日本へ会いに行くだぁ???」


    アッシュの顔が急に怖くなった。


    アレックスは生きた心地がしなかったが、
    勇気を出してアッシュに反論を試みた。


    「な・・・なんでボスがそんなに怒るんだ?
     英二の妹に会いに日本へ行くのが
     そんなに悪いことか?」


    恋する男には障害を乗り越える力が
    あるようだ。


    だがアッシュはきっぱりと言った。


    「英二の妹は、俺の妹と同じだ。
     俺が心配して何が悪い?」



    「・・・・・・」


    アレックスはボスの気迫に何も言えなくなった。


     


    翌日アパートメントにて。


    英二がアレックスに話しかける。


    「アレックス、この間の手紙の事だけど・・・」


    「おう、何だ?オニイサン」


    「オニイサン?アレックス何言ってるの?
     (まぁいいか・・・)
     昨日、妹から手紙が届いたんだ・・・」


    「えっ!何が書いてあったんだ!」


    「それがね、『アレックスさんからの手紙は嬉し
     いけど、今は他に気になる人がいます。
     ごめんなさい。』だって・・・」


    アレックスはショックを受けた。


    「そっか・・・あれだけ可愛かったら
     彼氏の一人や二人いてもおかしくないよな」


    「彼氏はいないと思うけど・・・。
     他に夢中になっている人がいるみたいで
     キャーキャー言ってるんだ。
     残念だよ、アレックス。」


    英二はアレックスの肩を軽くたたいて慰めた。


    その様子を見ていたアッシュは内心ホッとした
    ものの、落ち込むアレックスが可愛そうに思えた。


    「アレックス、落ち込むなよ。他にも女の子は
     いるだろ?今からボーンズとコングも誘って
     飲みに行くか?」


    「あぁ・・・そうだな・・・すまねぇ。 
     でも今日はいい・・・また今度にしてくれ。」


    アレックスはそう言って帰ってしまった。


    「あいつ、かなり落ち込んでたな。」


    「そうだね。可哀そうだったよね。僕も言うのが
     辛かったよ。でもこれ以上アレックスを期待
     させるともっと辛くなるし・・・。」


    優しい英二はアレックスを気遣った。
    アッシュもそんな英二の気持ちをよく分かっていた。


    「英二、お前の妹が『気になる人』ってどんな奴だ?」


    「それがね・・・この間、アレックスの手紙を日本に
     送った時、手紙だけだとどんな人か分からないと思って
     皆で一緒に写った写真を入れておいたんだ。」


    「皆の?」


    「うん。この間 家でパーティーをした時の写真だよ。
     そしたらあいつ・・・アッシュの事を気にいって
     しまって・・・。」


    「えっ!?俺・・・?」


    「うん。『金髪でハンサムな外人さん!』って
     キャーキャー言ってるよ」


    アッシュは驚いた。まさか英二の妹に恋されるだなんて。



    「そうなんだ、でもよりによってアッシュだなんて。」


    「よりによって・・・??どういう意味だ?」


    「あ・・・何でもない。」


    英二はちょっとだけ赤くなってごまかした。


    「何だよ、教えろよ?」


    「だから、何でもないって!
     妹はアッシュを日本に連れてこいってうるさいんだ。」


    「俺を日本へ?」


    「そう。ますます僕も君を日本に連れて行きたいって
     思ったよ。きっと母さんも君を気にいるはずだよ。」



    こうして奥村家の「アッシュを日本へ連れてくる計画」は
    どんどん進行し、また、アレックスの淡い片思いは終了した。

     

    <完> ※アレックスのつぶやきがこの下にあります。


    アレックスの恋の予感は残念な結果になりました。
    (アッシュは内心ホッとしたのでしょうか?)

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    アレックスのつぶやき
    「マジで好みだったのに・・・」
    | 夢妄想・恋の予感編 | 04:03 | - | trackbacks(0) | - | - |
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