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BANANA DREAM

少女漫画BANANAFISHの二次創作ブログです。アッシュと英二の幸せな日常話を中心に、バナナフィッシュのキャラクター達とのギャグ・パロディ創作小説を掲載しています。
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もしもアッシュとブランカのAnother Storyがあれば・4
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    BANANA DREAMへようこそ・・・!

    アッシュがゴルツィネの元から逃げる最後のチャンスがやって
    きました。また、英二が何かを計画しています。今回はどうなる
    のでしょうか?


    本日の夢妄想話のネタは、
    Angel eyes―吉田秋生イラストブックBANANA FISHの中にある、
         ▼▼   

    3.謎の男(ブランカ?)の胸に顔を引き寄せられる上半身裸のアッシュ
      (アッシュは無表情。何があったのか気になる・・・)


    4.タキシード姿でベッドに座るアッシュと彼に靴をはかせるブランカ
      (不機嫌そうなアッシュのご機嫌をとるブランカ・・・)

    のイラストと、

    原作の13・14巻
    をベースに妄想致しました。
       ▼▼   ▼▼


    ※以下、夢妄想話です。お楽しみ下さい・・・。
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    【もしもアッシュとブランカのAnother Storyがあれば・4】

    ゴルツィネの養子にさせられたアッシュのお披露目パーティーが
    今晩ホテルで開かれる。

    ヨーロッパの社交界デビューの前に、アッシュをパーティーに
    慣れさせておきたいというゴルツィネの狙いもあった。


    アッシュは、非常に不機嫌だった。

    食事をとれず、点滴と水だけで栄養をとっているので 体が弱っているのに
    ゴルツィネに一時的に目が見えなくなる薬を投与されたからだ。


    まともに歩けないアッシュは車椅子でパーティーに参加することに
    なっている。



    ブランカがアッシュの部屋を訪れた。アッシュはタキシードを着ず、
    上半身裸のままだった。


    「アッシュ、まだ着替えていないのか?パーティーに遅れるぞ。」


    「・・・パーティーなんてクソくらえだ。」


    冷めた目をしてアッシュが言う。
    視界がぼやけてイライラしているのが伝わる。


    ブランカはベッドに座っているアッシュの頭を自分の胸に引き寄せた。


    「アッシュ、そんな事を言ってどうする。
     これはラストチャンスだと言ったはずだ。」


    「・・・・・・」


    アッシュがタキシードに着替えるのを手伝ったブランカは
    一時的に視力が見えなくなったアッシュに靴を履かせた。


    「アッシュ、逃げるなら今日しかない。」


    「あぁ分かっている。」


    「残念だが私には何もできない。今はお前の様子を見に来ただけだ。
     私は月龍氏とパーティーに出席するから お前の事までかまっては
     いられないんだ。お前一人で何とかしろ。」


    「何とかしろって・・・目が見えないのに?」


    「甘えるなよ。まだ爪と牙はしっかりしているだろ?」


    そう言ってブランカは部屋を出た。

     


    パーティー会場のホテルでは、英二がこっそりアルバイトの
    ボーイとして潜りこんでいた。

    英二は、シンから月龍がこのパーティーに出席する事を聞い
    ていた。仲間には内緒でひとりでこのホテルに来ていた。


    (アッシュに会えるかもしれない・・・)


    英二はわずかな可能性に期待していた。

    そんな英二にボーイの格好をしたシンが声をかける。


    「よっ!英二!」


    「シン?何その格好?」


    「俺、バイト始めたんだ。似合うだろ?」


    「シンがバイト?本当に?」


    「本当は アッシュがこのパーティーに出席すると
     若様から聞いたから来たんだよ。
     それにお前も来ると思ったからな。」


    「ありがとう、シン。心強いよ。」


    「俺はこの間、別のパーティーでアッシュを見たんだ。
     近くまで行って見たから間違いないぜ。
     でもアッシュ・・・何か変だった。」


    「何が変なの?」


    「俺、手を振ったり目でサインを送ったりしたのに
     全く反応がないんだ。無視してるというより・・・
     目が見えてないようだった。」


    「えっ!目が?」


    「たぶん一時的に薬を飲まされたんだな。
     うちの若様なら簡単に作れちゃうよ。」


    「そんな・・・アッシュにそんな事するだなんて、
     絶対に許さない!アッシュを自由にしてやらないと!」


    「落ち着け、英二。とにかく今は俺とお前の二人しか
     いないんだ。
     まずはアッシュがいるか確認しよう。」





    「ムッシュウ、お支度ができました。」


    側近がアッシュを連れてくる。
    アッシュは車いすに座った状態で連れてこられた。



    「薬は与えているだろうな。」

    「はい。」

    「では、パーティー会場へむかおう。」


    パーティー会場は盛況だった。

    大物政治家・財界人・有名芸能人が大勢参加している。


    ゴルツィネはアッシュを主賓に紹介してまわる。

    アッシュは表面上は従順に従いながらも
    何とかこの場から逃げる方法を考えていた。


    その時月龍とブランカが会場にやってきた。


    「やぁアッシュ、具合はどう?」
    月龍がアッシュに話しかける。


    「・・・・・月龍か?」

    しばらくしてからアッシュは答えた。


    「この薬の効き目は確かだな。」


    「ムッシュウから依頼をうけてね。
     しばらくすると見えるようになるから
     安心していいよ。」


    月龍はゴルツィネの元へ挨拶をしに行く。
    ブランカも月龍の後に続いた。


    「若様、アッシュに与えられた薬は
     どういったものですか?」


    「一時的に視力を奪う薬さ。」


    「その薬はどれくらいの間、
     効果があるのですか?」


    「そうだね、半日くらいかな」


    「そうですか・・・」



    パーティー会場ではシンがアッシュを発見した。
    目でサインを送ってみるがアッシュの反応はない。


    「やっぱり薬を飲まされているんだな・・・」


    シンが英二の元にやってくる。


    「英二、アッシュが来ているぞ」


    「え、本当?どこ?」


    「ほら・・・あそこだ。」


    「本当だ!でも・・・ゴルツィネと月龍がいる。」


    「英二、あいつらに絶対に見つからないようにしろよ。」


    「あぁ。」


    「チャンスがあればアッシュを連れだそうと思うんだ。」


    「え、どうやって?」


    「英二、お前銃を持ってきているか?」


    「うん。もしもの為に持ってきたよ。
     アレックスに銃の打ち方も教えてもらったんだ。」


    「いいか 英二、俺は宴会テーブルの下に仕掛けをしてきた。」


    「どんな仕掛け?」


    「このスイッチを入れると一斉に大量のスモークがでるんだ。
     きっと大騒ぎになるぜ。その隙にヤツらを銃で脅して
     アッシュを連れだすんだ。会場の裏には車を用意してある。」


    「うん、僕、やってみるよ。」


    「決まりだな。」


    <続>  ※この下にシンのつぶやきがあります。


     



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    シンのつぶやき
    「必ずアッシュを取り戻すぜ!」
    | 夢妄想・シリーズ編 | 04:33 | - | trackbacks(0) | - | - |
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